ヒアルロン酸注射のデメリットとは?主な効果・持続期間・注意点を解説

ヒアルロン酸注射 デメリット

ヒアルロン酸注射はほうれい線やシワの改善、肌のハリ感アップ、涙袋や唇の強調といった効果がある美容医療の一種です。近年では認知度が上がり、気軽に施術を受ける方も増えてきました。

ヒアルロン酸注射は比較的リスクが低い美容医療となりますが、もちろん注意すべき点や副作用の危険性もあります。

この記事では、そんなヒアルロン酸注射の効果と共にあらかじめ知っておきたいメリット・デメリットを詳しくまとめました。

ヒアルロン酸注射の主なメリット・デメリット

・比較的すぐに効果を実感できる
・施術時間やダウンタイムが短い
・稀に赤みや内出血などの副作用が顔に生じる

また、本文ではヒアルロン酸注射の料金相場や効果を長持ちさせる方法なども解説しています。

これからヒアルロン酸注射を打とうと考えている方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。

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目次

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸注射とは、もともと体内に存在する保水成分のひとつ「ヒアルロン酸」を人為的に注入し、肌の潤い・ハリ・ツヤを改善する美容施術を指します。

ヒアルロン酸の効果により、気になるシワやほうれい線を目立たなくさせられるというのが大きな魅力です。また、涙袋や鼻といった箇所の印象を変えるためにヒアルロン酸を注入するケースも少なくありません。

顔に注射を打つとなると不安に感じる方も多いと思いますが、近年では日本国内でも同様の施術を受ける方が増えています。

美容医療・施術件数(厚生労働省HP)
引用:厚生労働省HP|美容医療に関する現状について

こちらは厚生労働省がまとめたデータとなりますが、赤のラインがヒアルロン酸などの注入剤を用いた美容施術件数となります。ご覧の通り、同様の施術を受ける方は数年の間で3倍近くまで伸びています。

多くの方が受けているため確実に安全・安心とは言い切れませんが、それだけヒアルロン酸注射は身近な美容医療になっているということです。

ヒアルロン酸注射の主な効果

ヒアルロン酸注射イメージ画像

ここではヒアルロン酸注射に期待できる主な効果について解説していきます。

それぞれの内容を見ていきましょう。

ほうれい線やシワの改善

ヒアルロン酸注射は年齢を重ねるごとに目立ってくるほうれい線やシワの改善に効果的です。

シワの溝に沿って肌の真皮層にヒアルロン酸を注入することによって、肌の奥深くからボリュームアップを図りほうれい線やシワを目立たなくさせます。切開が必要な施術とは異なり、ほとんど跡が残らないところが大きな特徴です。

また、自然な形でシワを消せるといった魅力もあります。

肌のハリ・弾力アップ

もともと肌に含まれている保水成分のひとつであるヒアルロン酸を直接注入することによって、肌のハリや弾力がアップします。

加齢と共に保水力が落ちてくる皮膚に対して、必要に応じた量のヒアルロン酸を注入し、肌を若々しく見せるというのがヒアルロン酸注射の主な効果です。

ハリや弾力がアップすることで肌質自体が美しく見えるようにもなります。

涙袋・唇・鼻への効果

涙袋・唇といった箇所にヒアルロン酸を打つことで、ぷっくり・ふっくらとした可愛らしい印象の見た目に変えることも可能です。また、鼻に打つことで鼻を高く見せる効果も得られます。

最近では涙袋にヒアルロン酸を打つ方が増えていますが、涙袋であれば0.1cc~0.2ccほどの量で印象がずいぶんと変わります。料金もそれほど高くないため、手軽に受けられる美容医療のひとつとして人気です。

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ヒアルロン酸注射のメリット

ここではヒアルロン酸注射のメリットを分かりやすく解説していきます。

ヒアルロン酸注射を打とうと思っている方は、こちらを参考までにご覧ください。

比較的すぐに効果を実感できる

ヒアルロン酸注射のメリットは、施術後に比較的すぐ効果を実感できるところです。

涙袋への施術を例に挙げると、ヒアルロン酸製剤を注入した箇所は物理的にボリュームアップします。そのため、施術後には目元の変化に気付きやすいということです。

なお、ヒアルロン酸が肌に馴染み、見た目が落ち着くまでには1~2週間ほどの時間が掛かります。

だいたい2週間ほどで自然な見た目になるケースが大半です。

施術時間やダウンタイムが短い

ヒアルロン酸注射の魅力は施術時間が短いところです。施術する箇所と量によって変動しますが、ほとんどの場合は15分~30分程度で済みます。

また、ダウンタイムもそれほど長引きませんので、長期休暇を利用しなくても施術を受けられます。赤みや腫れが現れたとしても、数日または1週間程度で収まります。

大きな副作用やリスクが少ない

ヒアルロン酸注射はもともと肌に含まれている成分を注入する施術なので、大きな副作用が現れるケースはほとんどありません。

ヒアルロン酸製剤注入による合併症の殆どは、腫れや痛み、発赤などの軽微なものとされている。

引用:厚生労働省|美容医療における合併症実態調査と診療指針の作成及び医療安全の確保に向けたシステム構築への課題探索

製剤を注入した箇所が少し赤くなる、腫れる、痛むといったことはありますが、多くの場合は数日中に回復します。

また、後遺症が残るような心配はほぼなく、初めてでも安心して受けられるところが最大のメリットです。

ヒアルロン酸注射のデメリット

ここからはヒアルロン酸注射のデメリットについて見ていきます。

ヒアルロン酸注射は安全性が高い美容医療のひとつですが、こちらで紹介するようなデメリットがあることを理解しておきましょう。

稀に赤みや内出血などの副作用が顔に生じる

ヒアルロン酸注射では、稀に赤みや内出血などの副作用が生じるケースがあります。症状がひどい場合だと副作用が収まるまでメイクができない可能性もあるため、できれば術後に2~3日の休みを取っておきましょう。

なお、ヒアルロン酸注射の副作用としては以下のようなものが挙げられます。

ヒアルロン酸注射の主な副作用
  • 赤みや腫れ
  • 痛み
  • 内出血
  • アレルギー
  • しこり

どの副作用も基本的には軽度かつ一時的なものなので、重篤な症状に繋がる恐れは極めて低いと言えます。とはいえ、100%リスクがない施術ではありません。その点を踏まえた上で施術を受けましょう。

赤み、腫れ、痛みなどは長くても数日程度で収まります。(内出血も同様)

しこりに関しては施術する医師の技術、使用する製剤によって収まるまでの期間が変わりますが、時間の経過と共に自然とヒアルロン酸が吸収されてしこりもなくなっていきます。

効果を持続するには繰り返し施術を受ける必要がある

ヒアルロン酸注射の効果を持続するには、定期的に施術を受ける必要があります。なお、1回の施術で効果が持続する期間はだいたい半年~1年ほどです。

「ほうれい線やシワの解消」「涙袋や唇の強調効果」を維持するためには、だいたい1年に1回の施術が必要になり、その都度コストが掛かるところはデメリットと言えます。

選ぶクリニック・医師によって仕上がりが異なる

ヒアルロン酸注射は多くの美容クリニックで取り扱われていますが、クリニックや医師によって技術の差があります。選ぶ場所によって仕上がりに違いが生まれてしまうというのは大きなデメリットです。

もちろん経験が豊富なクリニックや医師であれば失敗する恐れは少なく、基本的には同じような見た目になります。

しかし、経験が少ない未熟な医師に任せると「不自然な見た目になってしまう」「左右非対称になってしまう」などのリスクがありますので、できる限り実績が十分にあるクリニックを選びましょう。

ヒアルロン酸注射の持続期間・注入量・料金について

ヒアルロン酸注射の持続期間はおよそ半年~1年程度です。人によっては2年ほど効果が持続するケースもありますが、基本的には1年がひとつの目安になります。

料金に関してはどこのクリニックでも注入する量で変わります。注入量は施術する箇所によって異なりますが、以下に相場をまとめましたので参考にしてみてください。

注入箇所(注入量)料金の相場
ほうれい線(0.5cc~2cc)50,000円~150,000円
涙袋(0.1cc~0.3cc)20,000円~50,000円
唇(0.3cc~1cc)30,000円~100,000円

ほうれい線を消すためのヒアルロン酸注射だと片側1ccのメニューが一般的です。両方で2ccのヒアルロン酸を注射した場合は10万前後の費用が掛かります。

涙袋や唇を強調させるための施術だとそれほど多くの量を注入しないため、比較的安価な料金で済みます。

効果を持続させるためには1年あたり5~10万円ほどのコストが掛かるといったイメージです。

ヒアルロン酸注射を長持ちさせる方法

「ヒアルロン酸注射の効果を長持ちさせたい」という場合は、以下の方法を実践してみてください。

ヒアルロン酸の効果を持続させる方法
  • 定期的にヒアルロン酸注射を打つ
  • 品質の良いヒアルロン酸製剤を選ぶ
  • 日頃から丁寧にスキンケアをおこなう

定期的にヒアルロン酸注射を打つと身体への吸収スピードがゆっくりになり、結果として効果の持続性が高まっていきます。

また、美容クリニックが使用しているヒアルロン酸製剤にはいくつかの種類がありますので、できるだけ品質が高いものを選ぶことも重要です。

なお、ヒアルロン酸注射を打ったからといってスキンケアが疎かになると、せっかく注入したヒアルロン酸が早く消費されてしまいます。そのため、日頃から丁寧なクレンジング・保湿を心掛けましょう。

大きく期間を空けるよりも継続して施術を受けた方が結果的に安く済む可能性があります。

ヒアルロン酸注射を受ける際の注意点

ヒアルロン酸注射を受ける際には以下の注意点をよく理解しておきましょう。

ヒアルロン酸注射の注意点
  • 感染症・血管閉塞リスクがあること
  • ヒアルロン酸注射が打てない人の条件

極めて稀ではありますが、不衛生な状態でヒアルロン酸注射を打つと様々な感染症を引き起こす危険性があります。

ヒアルロン酸製剤注入は、簡便な施術で顔のシワの改善が期待でき、合併症は軽微なものがほとんどであるため、推奨することができる。ただし血管内への誤注入による皮膚壊死や失明などの重篤な合併症の報告があるため、十分な注意が必要である。

引用:厚生労働省|美容医療における合併症実態調査と診療指針の作成及び医療安全の確保に向けたシステム構築への課題探索

また、ヒアルロン酸を間違った箇所に注入すると血管閉塞が起こり、周りの皮膚が壊死します。こうした場合はすぐに手術が必要となるため、あらかじめ医師から対処法や緊急時の病院の連絡先を聞いておきましょう。

なお、身体の状態や持病によってはヒアルロン酸注射が打てない人もいます。

代表的な例としては「ヒアルロン酸で重いアレルギー症状が出たことがある人」「局所麻酔のアレルギーがある人」「ステロイド服用中の人」「糖尿病を患っている人」「妊娠・授乳中の人」などが挙げられます。

こうした方々は事前に申し出て、医師の判断を仰ぎましょう。(妊娠している可能性がある場合は先に調べておくこと)

ヒアルロン酸注射のデメリットに関してよくある質問

ここからはヒアルロン酸注射のデメリットに関してよくある質問に答えていきます。

自分が疑問になる部分をチェックしてみてください。

ヒアルロン酸注射を打ち続けるとどうなる?

適量のヒアルロン酸を適切な間隔で打っていれば特に大きな問題にはなりません。

ただし、過剰に注射を打ち続けると「見た目が不自然になる」「重篤な副作用が現れるリスクが高まる」などに繋がってしまいます。

顔へのヒアルロン酸注射が失敗するケースは?

顔へのヒアルロン酸注射が失敗する主な要因は「製剤の種類」「医師の経験・技術不足」の2つです。

ヒアルロン酸製剤は粒子の大きさによって種類が異なり、施術する箇所も変わってきます。適切な箇所に適切な製剤を注入すれば失敗する確率は下がるものの、医師の経験や技術が不足していると「しこり」が残ってしまうケースもあります。(または過度に注入した場合)

基本的に時間の経過と共にしこりは解消されますが、何度も同じ場所にヒアルロン酸注射を打っていると長引く可能性があるため注意が必要です。

ヒアルロン酸注射は痛い?

ヒアルロン酸注射はそれほど痛みを感じずに受けられる美容施術です。大半の人はほとんど痛みを感じることなく施術が終わります。仮に痛みがあったとしても一瞬で済むため、過剰に心配しなくて大丈夫です。

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初めてヒアルロン酸注射を打つ方はリフスキンクリニックまでご相談ください。

当クリニックでは安心安全なヒアルロン酸注射を提供しています。特にほうれい線の改善・目元や唇への施術を目的とする方にはおすすめです。

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ヒアルロン酸・症例①

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