眉毛のアートメイクは危険?身体に悪い?施術前に知っておきたい5つのリスクや危険性

眉毛アート危険性

この記事では、ご覧のような疑問を解消するために眉毛のアートメイクに関わる5つのリスクと危険性を説明しています。

眉毛のアートメイクとは、眉毛が生えている部分に対し針を使って顔料を注入する美容施術のことです。

タトゥーと似たような施術ではありますが、皮膚の浅い層に色素を注入するためアートメイクは1~2年ほどで消える仕組みとなっています。

眉毛にアートメイクを施す際には衛生的な環境かつ医師免許を持つ施術者がいる正当なクリニックを選びましょう。医師免許を持たない人間がアートメイク施術をすることは違法となります。

眉毛のアートメイクで被害を被るケースのひとつとして「無資格の人間が施術をおこなった」というものがあります。

本文中では、その他にも眉毛のアートメイクのリスクや危険性を詳しく解説していますので、施術を検討している方はぜひご覧になってみてください。

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目次

眉毛のアートメイクに関わる5つのリスクと危険性

眉毛メイク・イメージ

眉毛にアートメイクを施す際に考えられるリスクと危険性は主に以下の5つです。

それぞれの危険性に関して詳しく見ていきましょう。

眉毛アートメイクの危険性①後から簡単にデザインを変えられない

眉毛のアートメイクのリスクや危険性としては、後から簡単にデザインを変えられないという点がまず挙げられます。

皮膚に直接色素を注入するというのがアートメイクの特徴です。極細の針に希望するカラーの色素をつけて、機械または手彫りで打ち込んでいきます。

皮膚に注入された色素は肌の代謝によって段々と薄まっていきますが、完全に消えるまでには1~2年ほどの時間が掛かります。

つまり、別の眉毛のデザインにしたいと思ってもアートメイクによる色素が残っているうちは眉毛の見た目を大きく変えられないということです。

初めてアートメイクをする人は、この点を理解した上で施術を受けましょう。

眉毛アートメイクの危険性②ダウンタイム時の症状が悪化する恐れがある

眉毛のアートメイクでは1週間ほどのダウンタイムが生じます。

人によっては1~2日ほどで腫れや痛みが引くケースもありますが、ひとまず1週間程度の期間はダウンタイムがあると思っておいた方が無難です。

そんなダウンタイム時の症状が悪化する恐れがあるというのもリスクのひとつです。

友人の口コミで知った店で、眉のアートメイクを受けた。3回で1コース。1回目の施術は問題なかったが、2回目の施術後化膿した。皮膚科の診察を受けて、針や色素に問題がある可能性があるといわれた。

引用:厚生労働省HP|独立行政法人国民生活センター(アートメイクの危害)

2010年前後から注目を集めるようになったアートメイクですが、過去には施術後の症状が悪化し医療機関に相談する事例も見受けられます。

本来であれば眉毛のアートメイクでひどい副作用や症状は現れませんが、選ぶクリニックや色素の原料によっては腫れや痛みが顕著に出る恐れがあるということです。

大半の人は施術してから数日ほど眉毛のあたりにかゆみ・赤みを感じるくらいで済みます。

眉毛アートメイクの危険性③本来とは異なる皮膚障害・感染症が生じるリスクがある

眉毛のアートメイク後に生じる症状としては腫れ・かゆみ・軽度の痛みなどが一般的です。

しかし、場合によっては皮膚障害や感染症のトラブルに発展するケースもあります。

この際の「場合」とは、クリニックの衛生環境・医師の技術力・使用する顔料との相性といったものが要因として考えられます。

また、相談事例からは、施術が直接の原因による感染症と確認できるものは少ないものの、腫れが長期化したり化膿して跡が残ったという例もある。さらに、痛みに耐えられず施術途中でやめざるを得なくなった例や、痛みや刺激により体調不良が起きた例もある。

引用:厚生労働省HP|独立行政法人国民生活センター(アートメイクの危害)

上記のように体調不良を引き起こすリスクもありますので、アートメイクの施術を受ける前には危険性に関する点を医師からしっかり説明してもらいましょう。

眉毛アートメイクの危険性④想定とは違う仕上がり・見た目になる可能性がある

眉毛のアートメイクを受ける際のリスクとしては、想定とは違う仕上がり・見た目になる可能性があるという部分も知っておかなければなりません。

当然、眉毛のアートメイクをするのはプロの施術者(医師免許または看護師免許の保有者)ではありますが、人によって経験やテクニックに差があります。

施術前にはデザインに関して綿密な打ち合わせをするものの、技術不足の人間が施術をすれば左右のバランスがズレることも起こり得ます。

1回目の施術であれば色素が定着する前に多少の修正を加えられますが、2回目の施術でミスが起きると直すことができなくなります。

眉毛アートメイクの危険性⑤無理やり消す際には多額の除去費用が必要となる

希望した見た目や仕上がりではなかった場合、アートメイクの色を無理やり消すには多額の費用が必要になってしまいます。

アートメイクはタトゥーと異なり時間の経過によって色素が薄くなりますが、すぐに消したい場合にはタトゥーの除去と同じようにレーザーを用いることが一般的です。

消したいと思っても、除去する際には時間も費用も入れる際の倍以上かかる。除去は、医療機関でレーザー照射を繰り返すことから、相当期間の通院が必要である。また、黒色でなければレーザーでの除去も難しい。除去は自由診療となるため自費扱いとなり、費用も高額になる。

引用:厚生労働省HP|独立行政法人国民生活センター(アートメイクの危害)

レーザーを使った色素の除去には保険が適用されませんので、すべて自費による支払いとなります。(10割負担となるため高額になりやすい)

眉毛のアートメイクに興味がある人は、こうしたリスクや危険性を必ず理解しておきましょう。

眉毛のアートメイクは身体に悪いと言われる理由

「眉毛のアートメイクは身体に悪いのか?」という疑問もあると思いますが、アートメイクによって引き起こされる症状の大半は皮膚トラブルです。

眉毛の周りの皮膚に異常が起きる事例が多く見られ、ひどい場合には長期的な腫れや化膿が現れます。

アートメイクの危害・国民生活センター
引用:厚生労働省HP|独立行政法人国民生活センター(アートメイクの危害)

こちらは国民生活センターがまとめた「アートメイクの危害|症状の内訳」「症状が現れた期間」となりますが、ご覧のように1ヵ月以上にわたって皮膚トラブルが続くケースもあります。こうした事例があることからアートメイクは身体に悪いという情報が流れているということです。

アートメイクをすることで必ず上記のような症状が出るとは限りませんが、同様のリスクがあることは知っておきましょう。

参考:厚生労働省HP|その美容医療、ちょっと待って!

眉毛のアートメイクを受けるメリット

アートメイクイメージ画像

ここからは眉毛のアートメイクをするメリットについて見ていきましょう。

リスクや危険性だけでなく、眉毛のアートメイクにはしっかりとしたメリットがあることも伝えたいと思います。

眉毛のメイク時間が短縮される

眉毛にアートメイクを施すとメイク時間が大幅に短縮されます。また、ベースとなるメイクがすでに完成した状態となるので、人によってはセルフメイクなしで外出できるようになります。

結果として眉毛のメイクに掛かるコスメ代が節約できるというのも副次的なメリットと言えるでしょう。

眉毛のメイクが面倒に感じている人からすると、ストレスの軽減にも役立ちます。

眉毛の薄さをカバーできる

もともと眉毛が薄い人だと、自眉の薄さをアートメイクによってカバーできます。これまでメイクによって自眉の薄さを隠してきた人からすると非常に大きなメリットと言えるでしょう。

また、自眉の形が気に入っていない、左右のバランスがおかしいといった悩みを解消する手段にもなります。

日頃から自分で眉毛をカットしているものの、なかなか上手く整えられない人にとってアートメイクは便利な美容施術です。

汗や水分によるメイク崩れの心配がない

仕事で屋外を歩き回る時間が長い人、なおかつ汗をかきやすい人だと日中にメイクが崩れないか心配なケースも多いはずです。

そんな日頃の心配を解消してくれるのが眉毛のアートメイクとなります。皮膚に色を入れているため、汗や水分でメイクが崩れることはありません。

眉毛のメイク直しに時間を取られることもなくなるので、仕事が忙しい人にとってはありがたい美容施術と言えるでしょう。

クリニックによってはアイラインへのアートメイクメニューを提供しているところもあります。

眉毛アートメイクの危険性に関してよくある質問

眉毛アートメイク・イメージ画像

ここでは眉毛アートメイクの危険性に関してよくある質問に答えていきます。

自分が不安に感じている点があれば、ぜひ事前にチェックしてみてください。

眉毛のアートメイクをしたらMRI検査が受けられなくなる?

眉毛のアートメイクに使用される顔料には微量の金属成分が含まれているため、MRI検査を受ける際に電磁波と反応して色の変化・診察画像の乱れ・軽度の火傷を起こす可能性が示唆されています。

とはいえ、これらの危険性は以前まで使われていた顔料に対するものであり、今では顔料も改良されMRI検査に影響を与えないものがほとんどになっています。

眉毛のアートメイクと刺青(タトゥー)の違いは?

眉毛のアートメイクは皮膚の浅い部分(表皮)に色素を定着させる技術であり、タトゥーはさらに深い層の真皮に色を入れるものです。

アートメイクの場合は肌のターンオーバーによって色素が薄れていく仕組みになっていますので、タトゥーのように一度色を入れたら一生残るというものではありません。

眉毛アートメイクの費用・料金はいくらくらい掛かる?

眉毛のアートメイクに掛かる費用は、だいたい2回セットで10万円前後が相場と言えます。

その後、定期的にメンテナンスをする際の料金は1回あたり5万円程度です。

なお、アートメイクはすべて保険適用外の施術なので、自費での負担となります。

眉毛のアートメイクは危険性を事前に理解した上で受けること

アートメイク施術・イメージ画像

「眉毛のアートメイクにはどんな危険性があるのか?」という疑問を解消するために、考えられるリスクについて詳しく説明してきました。

結論

◇眉毛のアートメイクをすることで皮膚トラブルを招く可能性がある
◇一度施術をすると簡単にはデザインを変えたり消したりすることができない
◇メイク時間の短縮・メイクが崩れる心配がなくなるといったメリットはある

眉毛のアートメイクにはリスク・危険性と共にいくつかのメリットもあります。

良い点と悪い点の両方を理解した上で施術を受けることが大切と言えますので、眉毛のアートメイクを検討している人はあらかじめ注意点についても学んでおきましょう。

リフスキンクリニックのアートメイク

リフスキンクリニックは、韓国アートメイク【epi】との特別コラボレーションにより、洗練されたアートメイクをご提供しています。

韓国アートメイク【epi】の詳細

  • 前江南の人気サロン出身の韓国人アーティスト
  • K-beauty contestアートメイク部門受賞
  • 韓国出身アーティストによるトレンディなデザイン
  • 最新韓国式のトレンディなデザイン

アートメイク施術例

リフスキンクリニックでは、カンナム人気サロン現役の韓国人アーティストが直接施術を行っているため、レベルの違う本場の韓国式アートメイクが体験することができます。

眉毛アートメイク事例

  • 眉頭は濃すぎないようグラデーション表現
  • 自眉に沿ったナチュラルな毛流れ
  • 目元のバランスを考慮したデザインライン

など、洗練された細やかな技術が光ります。

ヘアラインアートメイク事例

一本一本、本物のような毛流れで、生え際の形がナチュラルに整っています。
生え際の薄毛気になる方、おでこを狭く見せたい方、 小顔に見せたい方におすすめです。

リップアートメイク事例

リップアートメイクをすれば、食事の後でも運動の後でも、リップの色を直す必要がありません。
ナチュラルな表現で違和感がなく、自分が気に入った色・形の唇を常に保つことができます。

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