糸リフト施術後はご飯が食べれない?ダウンタイム・過ごし方・注意点などを解説

顔のたるみや肌のハリ改善などに効果的とされる「糸リフト(スレッドリフト)」は、比較的ダウンタイムが短い美容施術として多くの方が利用しています。

しかし、糸リフトの施術後に「ご飯が食べれない」「硬いものが食べれない」といった悩みを抱えている方も少なくありません。

糸リフト施術後はダウンタイムが収まるまで大きく口を動かす、硬いものを食べるなどの行為は控えた方が良いとされています。これは施術箇所に痛みや腫れが生じる、糸の位置がズレて正しい効果が出づらくなるためです。

もちろんまったく食事をしてはいけないということではなく、口をあまり動かさないで食べられるものを選ぶことが大切になってきます。

本文では糸リフトの効果・ダウンタイム時の過ごし方などを分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

糸リフトの特徴・効果・施術内容について

糸リフトとは、加齢によって垂れ下がってくる顔の皮膚・脂肪を「コグ(棘)」が付いた特殊な糸で引き上げるという美容施術です。糸が挿入された箇所はコグの刺激によりコラーゲンの生成が促され、美肌効果にも繋がります。

また、糸リフトは将来的な顔のたるみを予防する上でも有効的です。さらに、糸リフトによって顔の皮膚や脂肪が引き上げられると、見た目のハリ感もアップします。

スレッドリフトは、顔のしわ・たるみを治療する方法の一つで、加工された特殊な糸を使って顔面の軟組織を引き上げることで、その効果を得ている。従来の大きな皮膚の切開を伴うフェイスリフト手術に比して短時間に施行でき、ダウンタイムも少ないことなどから、わが国では非常に多くの手術がなされている

引用:厚生労働省HP

なお、顔のリフトアップ施術には大きく分けて糸リフトと切開リフトの2パターンがあります。

糸リフトは切開することなく顔の引き上げが可能となっていて、切開リフトよりもダウンタイムが短いところが大きな特徴です。

とはいえ、ダウンタイムがまったくないわけではないので、施術後の過ごし方が重要となってきます。

糸リフトは施術後から効果を実感しやすい美容施術です。また、1~2週間程度のダウンタイム後によりハッキリとしたリフトアップ効果を感じます。

糸リフト施術後はご飯が食べれない?

ここでは糸リフト施術後の食事に関する疑問を解消していきます。

これから糸リフトの施術を検討している方は、以下の点を理解した上で施術を受けましょう。

大きく口を開ける・硬い食べ物は避けた方が良い

糸リフトの施術後は、ダウンタイムが収まり糸が馴染むまでの間「大きく口を開ける」「硬い食べ物を食べる」といった行為を避けましょう。

大きく口を開けないと食べられないような食べ物(例えば大きなハンバーガーなど)、何度も噛まないといけない食べ物やあごに負担が掛かる食べ物(硬い肉類、せんべいなど)は控えた方が無難です。

また、歯医者での治療も口を大きく開けることになるので、糸リフト後2~3週間くらいは予定を入れないようにしましょう。

ダウンタイム中は飲酒も控える

糸リフト後のダウンタイム中は飲酒も控えてください。

アルコールによって血行が過度に促されると、施術箇所の赤み・腫れ・内出血に繋がる恐れがあります。

また、お酒に酔った状態だと無意識的に施術箇所(顔)を触ってしまうかもしれません。

仮に会社の集まりやパーティー等に出席する際はノンアルコール飲料を選ぶようにしましょう。

噛まなくても良い食べ物(ゼリー・豆腐など)を選ぶ

糸リフトの施術後は、顔の赤みや腫れが引くまで噛まなくても良い食べ物を意識的に選んでください。

代表的なもので言えばゼリー・豆腐などが挙げられます。そのほか、おかゆ、柔らかく茹でたうどんであれば、しっかり咀嚼しなくても消化に良いため、胃に負担を掛けることもありません。

しっかりと栄養を摂らないと肌に悪いため、極力食事をしないという選択はNGです。(最低でもヨーグルトや栄養補助ゼリーなどを摂取)

糸リフト施術後のダウンタイム・過ごし方について

ここからは糸リフトの施術を受けた後のダウンタイム・過ごし方について解説していきます。

ダウンタイムの期間や注意点をまとめましたので、こちらもぜひご覧になっておいてください。

ダウンタイムはだいたい1~2週間ほどで収まる

糸リフトのダウンタイムはだいたい1~2週間ほどで収まります。

ダウンタイム中に現れる主な症状は以下の通りです。

  • 施術箇所の痛み
  • 口周りの違和感
  • 口の開けづらさ
  • 腫れ・赤み
  • 内出血

糸リフトは麻酔を用いて施術をしますが、麻酔が切れた後に多少の痛みを感じるケースがあります。

また、施術直後は口周りの違和感・口の開けづらさを感じることもありますが、どちらも数日ほどで解消されます。

腫れ・赤み・内出血に関しては程度に個人差があるものの、過ごし方の注意点を守っていればそれほどひどい症状としては現れません。

激しい運動や過度な入浴(長風呂)は避ける

糸リフトのダウンタイム中は激しい運動・過度な入浴を避けましょう。

血行が良くなると糸リフトを施術した箇所の赤み・痛みが増してしまいます。

また、寝るときにうつ伏せの体勢になると顔に血液が集まってしまうため、できれば仰向けの体勢を維持しましょう。

洗顔に関しては問題なく、メイクも施術翌日から可能です。(ただし、洗顔時はできるだけ擦らないようにしましょう)

できるだけ顔には触れないようにする

糸リフト後は施術箇所が気になってしまい、手で触れてしまうこともあります。しかし、前述の通り施術箇所をこすってしまうと糸がズレる・切れるなどの不具合が生じてしまう可能性もゼロではありません。

特に洗顔後、タオルでゴシゴシと顔を拭くのはNGです。顔にタオルを優しく当てて、施術箇所への刺激をできるだけ抑えましょう。

ダウンタイムが収まるまでは、できれば施術箇所付近のメイクも控えめにしてください。

糸リフト施術後のご飯に関してよくある質問

ここからは糸リフト後のご飯に関してよくある質問に答えていきます。

糸リフトを検討している方、糸リフト施術直後の方は、こちらも参考にしてみてください。

糸リフト施術後にいつから通常のご飯に戻れるのか?

1~2週間程度のダウンタイムが収まり、赤みや腫れが完全に引けば通常のご飯(食生活)に戻れます。

仮に2週間ほど経過しても赤みや腫れが引かない場合は、一度医師に相談しましょう。

ダウンタイム中に硬いものを食べて顎や顔の筋肉に負担を掛ける、顔をよく擦ってしまうなどをしていた場合は期間が伸びる可能性があります。

糸リフト施術後に硬いものを食べてしまった場合は?

糸リフト後に硬いものを食べてしまった場合は、そのあとからなるべく控えるようにしましょう。

継続的に硬いものを食べているとダウンタイムが長引いてしまいます。また、悪いケースだと糸の位置がズレる・糸が切れるなどが生じて、せっかくの糸リフト施術の効果が薄まってしまう恐れもあります。

糸リフト施術後に噛むと痛い(噛めない)のが続くときはどうすれば良い?

糸リフトの施術後、糸が慣れるまでの間に炎症が起きることもあります。炎症が生じると口を動かす(ものを噛む)際に痛みを感じるケースもありますが、時間の経過と共に改善されていきます。

一般的に、同様の痛みが続く期間は1週間程度です。仮に1週間~10日ほど経過しても痛みが治まらない場合には医師に診てもらいましょう。

噛むと痛みを感じる場合だと食事を摂るのが億劫になってしまいがちですが、適切な栄養を補給しないと肌の潤い・ハリが失われてしまうため、栄養ゼリーやヨーグルトだけでも摂取してみてください。

糸リフト以外の方法でも顔のシワ改善・リフトアップはできる

リフスキンクリニック・エクソソーム

顔のシワ改善やリフトアップのために糸リフト施術を受ける方はたくさんいますが、最近ではその他にも様々な施術で同様の効果を得られるようになっています。

物理的に顔のたるみを引き上げる糸リフト施術も良い選択肢のひとつではありますが、施術後に痛み・腫れ・赤みが生じる可能性がゼロではありません。また、口を大きく開けられない・食事内容に制限が掛かるというのもデメリットとして挙げられます。

上記のエクソソームやボトックス注射、ジュベルック注射には糸リフトほどのリフトアップ効果はありませんが、肌質の改善にはとても有効的です。

肌をキレイな状態にして見た目をスッキリさせたい方は、糸リフト以外の美容施術も検討してみてください。

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