韓国発の人気の美容施術「ジュベルック」と「リジュラン」は、どちらも肌質の改善に働きかけます。
ジュベルックとリジュランの違いは、主成分や期待される効果などです。
お肌の悩みに適した製剤の選択、併用をする事が重要となります。
この記事では、ジュベルックとリジュランの違い比較、どっちを選ぶか、併用が可能か、痛みやダウンタイム比較などを解説します。
ジュベルックとリジュランの違い比較
ジュベルックとリジュランには、大きく分けて3つの違いがあります。
- 主成分が違う(ジュベルック=ポリ乳酸(PDLLA)、リジュラン=ポリヌクレオチド(PN)
- 期待される効果が違う(ジュベルック=毛穴やクレーター肌、リジュラン=肌のハリ、キメ細やかさ改善)
- 効果の現れ方が違う(ジュベルック=1か月~数か月後、リジュラン=1~2ヶ月後ほど)
その他の違いも含め、ジュベルックとリジュランの比較をまとめてみました。
ジュベルック | リジュラン | |
---|---|---|
主成分 | ポリ乳酸(PDLLA) | ポリヌクレオチド(PN) |
施術効果 | シワ・くぼみ改善 毛穴・クレーター改善 肌の保湿力アップ | 肌のハリ・弾力アップ しわ・たるみ改善 肌の保湿力アップ |
ダウンタイム | 1日~3、4日ほど | 数日程度 |
副作用 | 内出血や赤み 腫れ 稀に注入部位に結節ができる | 軽度の痛み 腫れ 内出血 |
効果の現れ | 施術後2週間~数か月ほど | 施術後1~2ヶ月ほど |
持続時間 | 6か月~1年ほど | 6か月ほど |
ジュベルックとリジュランの併用は可能
ジュベルックとリジュランの併用は可能です。
ジュベルックとリジュランは、期待される効果が異なるので、お肌の悩みに対応して部位ごとに使い分ける事ができます。
ジュベルックとリジュランの併用によって、より総合的なアンチエイジングが期待できると言えます。
ジュベルックとリジュランどっちを選ぶ?|期待する効果で選択
ジュベルックとリジュランのどちらを選ぶかは、改善したいお肌の状態によって異なります。
ジュベルックとリジュランの併用も可能なので、医師と相談の上、ご自分に適した成分を選択しましょう。
ジュベルック | リジュラン |
---|---|
シワ・くぼみ(クレーター)の改善 肌のボリュームアップ フェイスラインの引き締め 肌の保湿力の向上 | 肌のハリや弾力の向上 シワやたるみの改善 肌のキメや質感の向上 肌の保湿力の向上 |
ジュベルックとリジュランの痛み・ダウンタイム比較
ここでは、ジュベルックとリジュランの痛みやダウンタイムを比較・解説します。
ジュベルック | リジュラン | |
---|---|---|
痛み | 施術方法(手打ち、機械打ち(水光注射、 ポテンツァ(POTENZ))によって異なる。 麻酔塗布やクーリングで痛み軽減。 | 麻酔配合の痛みを軽減した製剤有り。 (「リジュランHB」) |
ダウンタイム | 1日~3、4日ほど | 数日程度 |
ジュベルック、リジュラン共に、ダウンタイム中は、
- 内出血や赤み、腫れ
- 注入部の盛り上がり
などが見られる事があります。
1日~数日で症状は落ち着いて行き、目立たなくなります。
痛みや腫れが強くなる等の症状が出た場合、施術したクリニックに相談しましょう。
リジュランには、4つの製剤が開発されています。
どの製剤を使用していても、ダウンタイムの期間は同程度となっています。
- リジュランヒーラー
- リジュランi(目元専用製剤)
- リジュランs(傷跡などに使用)
- リジュランHB(麻酔配合で痛み軽減)
ジュベルックの、施術方法や施術範囲によって変わるダウンタイムを解説した記事もございます。ぜひ参考にしてください。

リフスキンクリニックは痛みを抑えた安全性の高いジュベルック施術

リフスキンクリニックでは、お悩みの部位に的確にジュベルックを届ける、医師による手打ち施術を行っています。
- 丁寧なカウンセリングで、その方に合った注入箇所、ジュベルック製剤量を選択
- 施術回数の相談ももちろん可能です
- ダウンタイム軽減のために、極細針を使用
- 医師の手打ち施術による、安心、安全、的確な効果
LIF SKIN CLINIC(リフスキンクリニック)は、前身がエステサロンのクリニックです。
「エステサロン LIF麻布十番」で培われたホスピタリティ溢れる接客に、クリニックとしての高い知識と技術が加わる事で、安全で高い効果のジュベルック施術を実現しています。
気になる点や、自分に適した施術かどうかの相談等、まずはお気軽にご連絡ください。