肩ボトックスの効果とメリット・デメリット|いつから実感?保険適用される?

  • 肩ボトックスとは?
  • どんな効果が期待できる?いつから実感する?
  • 肩こりが悪化することは?保険適用される?

この記事では肩ボトックスの効果に関する様々な疑問を解消していきます。

肩ボトックスとは、ボトックス注射を肩に打つことで肩こりの緩和や美しい肩のラインを得られる美容医療のことです。大きな副作用がなく安全性も高いため、美容クリニックでは人気のある施術のひとつとなっています。

肩へのボトックス注射には、他にも巻き肩の改善や美しいデコルテラインの形成といった効果があります。

本文では、肩ボトックス注射を希望する方がよく気になっている質問・疑問を詳しくまとめました。

こちらをご覧いただけば肩ボトックスのメリット・デメリットが分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

肩ボトックスの効果とメリット・デメリット

ボトックスは20年以上の歴史がある美容施術です。すでに安全性が確立されているため、大きな副作用の心配がありません。

ここでは肩へのボトックス注射を中心に、その効果やメリット・デメリットを紹介していきます。

ボトックスとは

ボトックスとは「ボツリヌストキシン(ボツリヌス菌から産生)」というタンパク質を用いた製剤を顔や肩といった箇所にうち、筋肉の動きを抑制する施術のことです。

ボツリヌストキシンを注入した箇所は筋肉の収縮が抑えられるため、加齢によるシワや表情菌由来の小ジワが目立たなくなります。

ボトックス注射を打つ箇所は、顔のエラ部分・おでこ・目じり・顎・首・腋など多岐にわたります。打つ箇所によって得られる効果が異なるところもボトックスの特徴です。

ボトックスはメスを使わない(切開の必要がない)施術であるため、美容医療が初めての方でも安心して受けられます。

肩へのボトックス注射の効果

ボトックス注射を肩に打った場合の効果は以下の通りです。

肩ボトックスの効果
  • 肩こりの緩和
  • 巻き肩の改善
  • 綺麗なデコルテライン(美肩)の形成

肩まわりにある僧帽筋は、身体の中でも比較的大きな筋肉です。

「普段から身体をあまり動かさない」「同じ体勢でPCやスマホを使用することが多い」といった方だと、僧帽筋が凝り固まってしまい重度の肩こりが生じるようになります。こうした肩こりの緩和に肩へのボトックス注射は有効的です。

また、肩が張った状態だと見た目にも良い影響を与えません。肩ボトックスを打つことで筋肉自体が小さくなり、結果として美しいデコルテラインが形成されていきます。

肩ボトックスのメリット・デメリット

肩ボトックスのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・肩こりの緩和と共に慢性的な頭痛の解消も期待できる
・メスを使わない美容医療なので跡が気にならない
・厚生労働省から承認済みの製剤がある
・稀に内出血が現れるケースがある
・効果を持続させるには定期的な施術が必要となる
・国内承認済みの製剤はやや高額

肩にボトックス注射を打つと僧帽筋の緊張が緩和されて肩こりが改善されます。人によっては肩こりを原因とする慢性的な頭痛も解消されますが、これは大きなメリットです。(効果には個人差があります)

また、注射するだけなので施術跡が残らないといった点もメリットのひとつに挙げられます。さらに日本の厚生労働省で認められている製剤があるところが安心できる部分です。

参考:厚生労働省|新医薬品として承認された医薬品について

国内承認済みの製剤は料金が高額になりやすいものの、安全性を重視する方にはおすすめです。

なお、デメリットとして内出血の可能性を挙げていますが、仮に赤みが出ても1~2日程度で引くことが大半となっています。

ボトックス施術の頻度はだいたい3~6ヵ月に1回のペースです。

肩ボトックスは後悔する?効果ないと言われる理由は?

肩ボトックス施術をおこない後悔するケースとしては以下のような事例が挙げられます。

  • 施術の頻度が高く肩の筋肉が動かしづらくなった
  • 施術後に運動や飲酒をして赤みや痛みがひどくなった
  • 2~3ヵ月の間は妊活ができなくなる

ボトックス注射を頻繁に打つと肩やその周りの筋肉への作用が高まり、一時的に動かしづらくなることがあります。そのため、施術の間隔は医師としっかり話し合って決めましょう。

また、施術後に運動や飲酒をすると赤みや痛みが出る可能性が増すため控えてください。(一般的な注射と同じ注意点と言えます)

妊娠中の方はボトックス注射を打てません。そのほか施術後2~3ヵ月は男女ともに避妊が推奨されていますので、妊活をしている方は注意しましょう。

これは、ボトックスに含まれる成分が胎児にどういった影響を与えるのかがまだ明確に解明されていないためです。

なお、ボトックス注射は効果がないと言われる主な理由は以下の通りです。

ボトックス注射は効果がないと言われる理由
  • 品質の低い製剤を選んでいる
  • 得られる効果に個人差がある
  • 脂肪や骨格による顔の大きさは変えられない(エラ注射の場合)

ボトックス製剤にはいくつかの種類があり、選ぶものによって効き方が変わってきます。当然、体質との相性もあるため、効果の出方には個人差があります。

また、ボトックス注射は筋肉に働きかける施術なので、脂肪や骨格による顔の大きさを変えることはできません。

ボトックス注射を打ち過ぎると体内で抗体ができてしまい、効果が出なくなる可能性もあります。

肩ボトックス施術に関してよくある質問や疑問を解消

ここからは肩ボトックス施術に絞り、よくある質問や疑問を解消していきます。

これから肩ボトックスを考えている方は、気になるポイントをご覧になってみてください。

肩ボトックスで後遺症は出る?

肩へのボトックス注射で重大な後遺症が出る心配はまずありません。

顔の場合は一時的に目の周りが腫れる、まぶたが重く感じるなどの症状が出るリスクはあるものの、それでも1週間~1ヵ月程度で引いていきます。

肩に症状が出るときは2~3日ほど違和感を覚える、動かしづらく感じるなどが大半です。

肩ボトックスを打ち続けるとしんどい・だるいの症状が出る?

肩ボトックス注射の効果は施術後2~3日から2~3週間程度で現れます。その間にしんどい・だるいといった症状が出ることは非常に稀です。

なお、ボトックス自体の効果が持続する期間はおよそ3~6ヵ月間です。

肩ボトックスはいつから効果を実感する?

肩ボトックスの効果を実感し始めるのは施術後2~3日が経過したあたりです。

そのあと2週間ほど経過すると本格的な効果が出てきます。施術を重ねることで効果を実感しやすくなります。

肩ボトックスで巻き肩は治る?

肩へのボトックス注射は巻き肩の改善にも有効的とされています。

ストレッチや整体といったケアに加えてボトックス施術をおこなえば、より巻き肩が治りやすくなるはずです。

肩ボトックスで肩こり悪化することはある?

肩ボトックスで肩こりが悪化するようなことはまずありません。ボトックスには筋肉の緊張を取る作用がありますので、肩こりの原因となる筋肉の硬直がいまよりひどくなることはないと言えるでしょう。

ただし、体質によっては筋肉痛に似た痛みや違和感が出る可能性はあります。(基本的には1週間程度で引く)

肩ボトックスの注射は保険適用される?

肩ボトックス注射には保険が適用されません。肩こりの解消や美容目的のボトックス注射は自由診療の範囲となります。これはどこの美容クリニックでも同じ条件です。

なお、ボトックス注射で保険が適用される例としては「重度原発性腋窩多汗症」の治療をおこなう場合が挙げられます。

ボトックス注射の保険適応が通ったのは、「重度の原発性腋窩多汗症」です。すなわち、ただ単にわき汗が多いというのでは保険適応とならず、一定の基準を満たす患者様に対してボトックス注射が保険適応となったという訳です。

引用:東京高輪病院|重症腋窩多汗症

肩ボトックスはリフスキンクリニックまで|安心安全で丁寧な施術

リフスキンクリニック・ボトックス

肩ボトックス注射を希望される場合にはリフスキンクリニックまでお越しください。当クリニックではボトックスビスタ注入認定資格を有する医師が施術をおこなっています。

リフスキンクリニックのボトックス施術
  • 国内で唯一承認されている製剤を使用(アラガン社製のボトックスビスタ)
  • 韓国食品医薬品安全庁(KFDA)で医薬承認された製剤も用意
  • 肩だけでなく顔全体~首への施術が可能

「ボトックスビスタ」は厚生労働省が唯一認める製剤で、安全性の高さ・副作用の少なさを特徴としています。(品質や効果も承認済み)

また、リフスキンクリニックではボトックスビスタのジェネリック品である「ボツラックス」も用意しています。費用を抑えた施術が選べるようになっていますので、ぜひご相談ください。もちろん肩ボトックス以外にも顔や首などのメニューを取り揃えています。

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