糸リフト施術後に頬に凹みができた・フェイスラインが不自然にくぼむといったトラブルに悩む人は少なくありません。
施術直後のむくみや腫れによる一時的な凹みなら自然に治ることもありますが、数週間たっても凹みが解消しない場合は、糸の挿入位置や深さ、牽引の強さが原因で「構造的な凹み」が起きている可能性があります。
この記事では糸リフト後に起こる凹みの主な原因や自然に治る凹み・治らない凹みの種類、自分でできる対処法などを詳しくまとめました。
糸リフトに興味があるものの凹みができたら心配、凹みがなかなか治らなくて困っているといった方は、こちらの内容をぜひ参考にしてみてください。
糸リフト後に凹みができる原因とは?

糸リフトは皮膚の下にコグ(棘)がついた特殊な糸を挿入してリフトアップ効果を生み出す美容施術です。
物理的に皮膚を牽引するため施術後に凹みが見られるケースも少なくありませんが、大半は時間の経過と共に解消されていきます。ただし、以下のような原因で凹みが長引く可能性もあります。
こうした凹みの原因を理解しておくと、術前のカウンセリング時に気になる部分を質問できるようになります。
糸の挿入深度が浅い・深いことで起こる凹み
糸リフトは皮下組織と筋膜の間を狙ってリフトアップ用の糸を通す美容施術です。糸を挿入する箇所が浅い場合、または深い場合には局所的に皮膚が引き込まれて凹みが生じる可能性があります。
これは施術者の経験や技術に左右される部分なので、実績が豊富で信頼性が高いクリニックを選ぶことで回避できます。
糸の牽引力が強すぎることによる皮膚のひきつれ
糸リフトは時間の経過と共に効果が減少しますので、施術直後は本来の仕上がりよりも強く引っ張った状態になりがちです。この際、糸リフトの引き上げ力が過剰だと、皮膚が強く引っ張られて表面に段差やくぼみが生じます。
紅斑、窪み、顔面の硬直はスレッドリフトでは日常的に発生し、最終的には自然に消失する
引用:オックスフォード大学出版局|Commentary on: Effectiveness, Longevity, and Complications of Facelift by Barbed Suture Insertion(有棘縫合糸挿入によるフェイスリフトの有効性、持続性、合併症に関する解説)
糸の牽引力が原因で凹みが生じている場合は基本的に1~2週間で解消されますが、この期間に痛みや違和感がひどいときはクリニックに相談しましょう。
挿入・固定箇所の炎症や腫れによる一時的なくぼみ
糸リフトではこめかみや頭皮に近い部分に糸を固定して、リフトアップ効果を持続させることが一般的です。
このとき、糸の挿入部のケアが適切でないと炎症や腫れが生じ、一時的に凹み・くぼみが見られるケースもあります。また、腫れが起きている上に顔の皮膚が引っ張られることで凹みが目立つ可能性も否定できません。
脂肪量の左右差や骨格で凹みが目立つケース
糸リフトによって顔の皮膚を引き上げると、人によっては左右の脂肪量の差・骨格の違いなどによって凹みが目立つケースもあります。この場合、施術直後と比べて糸の牽引力が落ち、本来の仕上がりに近づくにつれて凹みが解消される可能性が高いです。
仮に脂肪による凸凹が気になる場合は、糸リフトが落ち着いた後、別の美容施術(脂肪溶解注射など)で見た目の滑らかさをアップさせましょう。

糸リフトの凹みの直し方|自然に治った凹み・治らない凹みの違い
ここでは糸リフトの凹みの直し方や自然に治る凹み・治らない凹みについて解説していきます。
既に糸リフト施術を受けた方だけでなく、これから糸リフトを受ける方もご覧ください。
自然に治る凹み
糸リフト後には凹みやくぼみが見られることがあります。以下のような凹みは自然と治る可能性が高いので、安静に過ごして経過を見ましょう。
- 施術後1週間~10日以内に見られる凹み
- むくみ・内出血が引くにつれて改善される凹み
- 痛みがあるものの日ごとに軽減している箇所の凹み
これらは糸リフト挿入時の炎症による一時的な凹みなので、自然と解消されるケースがほとんどです。
自然に治らない凹み
以下のような凹みは自然に治らない可能性があるので、クリニックや医療機関で適切な処置・治療を受けましょう。
- 3週間以上凹みが続いていて改善が期待できない
- 特定の一箇所だけ深く凹んでいる
- 顔の筋肉を動かすと痛みがあり、その箇所が凹んでいる
これらの凹みは糸リフトの挿入深度、施術の仕方などが原因になっているかもしれません。自然な回復は期待できないので、施術を受けたクリニックに相談してください。
自分でできる凹みの直し方
糸リフト施術後に凹みが気になる場合は、以下のやり方でケアをおこないましょう。
- 施術1~2日後に熱感や腫れがある場合は冷却(タオル越しに患部を冷やす)
- 糸が定着する(違和感がなくなる)までは口を大きく開けない
- 横向きで寝ると施術箇所が圧迫されて糸がズレる可能性があるため仰向けで寝る
なお、間違った形で圧力を加えてもズレが生じる恐れがあるので、自己流のマッサージで凹みを改善するのは危険です。糸リフト施術後は、あくまで安静に過ごし、糸リフトが定着するまで待つというのが基本の過ごし方となっています。

糸リフトの凹みを残さないための注意点

ここでは、糸リフトの凹みを残さないために知っておきたいことや注意点をまとめました。
これから糸リフトを受ける人はぜひ参考にしてみてください。
施術後1週間はできるだけ顔を動かさない・刺激しない
糸リフト施術を受けた後、最低でも1週間はできるだけ顔の筋肉を動かさず過ごしましょう。また、施術箇所を触ったり、強く擦ったりしないことも大切です。
早めにクリニックで対処(ヒアルロン酸注入など)をしてもらう
糸リフトを施術してから2週間ほど経過しても凹みが改善されない場合は、クリニックと相談して適切な対処をしてもらいましょう。凹みの原因・度合いによってはヒアルロン酸の注入で改善されるケースもあります。
凹みや腫れの程度によっては炎症を抑える治療を受ける
腫れがひどい場合は炎症を抑える治療を受ける必要があるかもしれません。皮膚が腫れて凸凹になっている状態を放置するのは危険なので、痛みや違和感が続く場合は早めに医療機関を受診しましょう。

糸リフトの凹みの直し方に関してよくある質問
ここでは糸リフトの凹みの直し方に関してよくある質問に回答していきます。
自分が気になる部分をチェックしてみてください。
施術後1ヶ月経過しても糸リフトの凹みが治らない場合は?
施術後1ヶ月が経過しても糸リフトの凹みが治らない場合、主な原因としては「引き上げが強すぎる」「糸の挿入深度が浅い」などが挙げられます。
さらに時間をおくことで治るケースもありますが、気になる場合はクリニックで再調整を受けましょう。
糸リフトのボコつきはいつまで続くのが普通?
糸リフトによる皮膚のボコつきは、だいたい2週間程度で治まることが一般的です。1週間前後で凹みが見られるのはあくまで普通の状態と言えますので、まずは2週間ほど待ちましょう。
糸リフト直後に肌がボコボコになる可能性はある?
糸リフト直後に肌がボコボコになる(見える)可能性はあります。これは糸リフトの牽引力により一時的にシワのような凸凹が見える、むくみにより表面が凸凹に見えるなどが原因です。
こうした凹みはある意味「正常な反応」と言えますので、安静にしながら状態の改善を待ちましょう。

糸リフトの凹みが気になる方は|糸のカスタマイズ可能なリフスキンクリニックまで

糸リフト後にできるだけ凹みを感じたくない方はリフスキンクリニックまでお越しください。当クリニックではひとりひとりの顔の輪郭に合わせて、オリジナルの糸を使用したリフト施術を提供しています。
- ひとりひとりの顔の輪郭に合わせた糸を使用
- オリジナルの糸は曲線に合わせてカスタムが可能
- 皮膚組織内で自然と溶ける素材(PDOなど)を採用
カスタムが可能な糸を使うことで、術後の凸凹や腫れを抑えるよう努めています。また、リフスキンクリニックでは万全のアフターフォローをおこなっていますので、万が一凹みが長引いた場合でもすぐに対処できます。
当クリニックでは糸リフト以外にもフェイスアップ・美肌・小顔効果が期待できるメニューを数多く揃えていますので、まずは一度ご相談ください。
糸リフト以外でフェイスアップ・美肌・小顔効果を希望する方はこちら


