メソセラピーAGA治療とは?効果・副作用・デメリットを解説【育毛効果はある?ない?】

メソセラピーAGA

新しいAGA治療の選択肢として注目されているメソセラピーは、育毛に関わる成分を頭皮へ直接届ける施術です。内服薬や外用薬と組み合わせることで、頭皮環境のサポート効果を高める補助的治療として位置づけられています。

しかし、一方では「メソセラピーは効果なし」「やめると元に戻る」などの口コミも散見されています。

この記事では、そんなメソセラピーによるAGA治療の効果・副作用・デメリットなどを詳しくまとめました。自分に合うAGAの治療方法をお探しの方は、こちらの内容をぜひ参考にしてみてください。

育毛に必要な成長因子やサイトカインなどが含まれるエクソソーム(幹細胞培養上清液)を使用したAGA治療は副作用が少なく、誰でも安心して受けられるところが大きなメリットです。


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目次

メソセラピーAGA治療とは?薄毛治療における役割

まずはメソセラピーAGA治療の基本概要から紹介していきます。

メソセラピーがどういった薄毛治療方法なのかを知りたい方は、こちらからご覧ください。

メソセラピーとは

メソセラピーとは、皮膚の浅い層に有効成分を注入する施術の総称です。

AGA治療においては極細針(ニードル)を使って成長因子、ビタミン、アミノ酸などを頭皮へ直接届け、毛髪が育つ環境を整えることを目的としています。

ただし、日本皮膚科学会ガイドラインではメソセラピーのような注入治療は「有効性を裏付ける十分なエビデンスが確立していない治療」とされています。

なお、同学会が推奨する薄毛治療の第一選択肢は以下の通りです。

<国内でのAGA治療の第一選択肢>
AGA治療の基本とされているのはフィナステリド・デュタステリドの内服治療と、ミノキシジル外用薬の使用です。これらはいずれも日本皮膚科学会の診療ガイドラインにおいて「強く推奨される治療(Aランク)」に分類されています。

主に抜け毛の進行を抑える目的で内服薬が用いられ、初期段階ではフィナステリドを選ぶことが一般的です。

一方、薄毛・抜け毛の進行度が高い場合やより優れた抑制効果を求める場合にはデュタステリドが検討されます。さらに、発毛をサポートする目的でミノキシジル外用薬を組み合わせるケースも多く見られます。

なお、メソセラピーによるAGA治療に関しては「効果がない」と断定するものではなく、科学的検証が不十分であるという部分が大きく、これからの研究や臨床データの蓄積に期待が持たれています。

参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版(P.14-15)

メソセラピーを利用した育毛治療

メソセラピーを利用した育毛治療は、AGAの進行原因そのものを抑制する治療ではなく、頭皮環境のサポート(髪の成長サイクル正常化)を目的としています。

AGAは男性ホルモン由来の脱毛症であるため、根本的な原因を対策するには内服薬や外用薬の利用が必須です。

メソセラピーによるAGA治療は内服薬や外用薬を補助する位置づけの治療であり、これだけで大きな発毛効果を期待する方法ではありません。単独での使用は推奨されず、あくまで補完的に用いられることが一般的です。

なお、過去のランダム比較試験ではメソセラピー群と外用ミノキシジル群を比べた結果、毛髪径の変化で有意差が認められたものの、他の主要評価項目では大きな差が出ませんでした。

こうしたデータからも、メソセラピー単独での優位性は限定的であると考えられています。とはいえ、メソセラピーでは注入する成分によっても改善状況が異なるため、どういった有効成分を使用しているのか?といった部分に注目することが大事です。

参考:Comparative Study between Mesotherapy and Topical 5% Minoxidil by Dermoscopic Evaluation for Androgenic Alopecia in Male: A Randomized Controlled Trial(男性型脱毛症に対するメソセラピーと皮膚鏡検査による5%ミノキシジル外用療法の比較研究:ランダム化比較試験)

参考:Current application of mesotherapy in pattern hair loss: A systematic review(パターン脱毛症におけるメソセラピーの現在の応用:系統的レビュー)

メソセラピーは痛い?施術時の不安を解消

メソセラピーAGA治療では極細針や専用の機械を使用して、頭皮に有効成分を直接注入します。そのため、施術時には一定の痛みや刺激を感じるケースも少なくありません。

痛みの感じ方には個人差があり「軽いチクチク感」くらいで済む人もいれば、痛みを強く感じる人もいます。とはいえ、麻酔や冷却を併用することで痛みは軽減できるので、過度に不安を感じる必要はありません。

痛みが心配な人は事前に施術方法を詳しく確認しておきましょう。

メソセラピーAGA治療は効果なしと言われる理由

ここでは「メソセラピーは効果がない」と言われる理由について説明していきます。

メソセラピーに興味を持っている人は、こちらも事前にチェックしておいてください。

育毛メソセラピーは効果ないと言われる主な理由

育毛メソセラピーが「効果ない」と言われやすい理由は、AGAの進行メカニズムに直接作用しない点にあります。

AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)が毛包に影響を与えることで進行しますが、メソセラピーはこのホルモン作用を抑制する治療ではありません。そのため、単独治療だけだと変化を実感しにくいケースがあります。

なお、複数の研究をまとめたレビューでは、メソセラピーがパターン脱毛症(AGA を含む)に対してある程度の効果を示す可能性があるとされています。しかし、試験数や規模が十分でなく、より多くの研究や臨床データが必要であると結論づけられていました。

参考:Current application of mesotherapy in pattern hair loss: A systematic review(パターン脱毛症におけるメソセラピーの現在の応用:系統的レビュー)

育毛メソセラピーは効果なしという意見や評価は、科学的な根拠不足が原因です。ただし、効果がまったくないと断定する理由もなく、今後さらに研究が進むことが期待されます。

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育毛メソセラピーをAGA治療に取り入れる際の考え方

育毛メソセラピーをAGA治療に取り入れる際は、標準治療(フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルの3つ)との併用を前提にする考え方が大事になってきます。

AGA治療の第一選択肢である内服薬や外用薬の効果をサポートする目的でメソセラピーを取り入れてみましょう。

育毛メソセラピーは、短期間で変化しなくても長期的に見て健康的な毛髪を生やすことに役立つと考えられます。

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メソセラピーAGA治療の副作用・デメリット

ここではメソセラピーAGA治療をおこなった場合の副作用やデメリットを紹介していきます。

実際にメソセラピーAGA治療を始める前に、こちらもチェックしておいてください。

メソセラピーAGA治療の副作用

メソセラピーAGA治療の主な副作用は以下の通りです。

  • 注入部位の赤み
  • 腫れやむくみ
  • 軽い痛み・違和感
  • 内出血やあざ
  • かゆみ
  • 炎症反応
  • 一時的な頭皮のつっぱり感

こうした副作用は、多くの場合「数日以内に落ち着く一過性の症状」です。ただし、体質や施術方法によっては炎症が長引くこともあります。頭皮へ直接刺激を与える行為であるため、副作用の可能性がゼロではない点は理解しておきましょう。

メソセラピーAGA治療のデメリット

メソセラピーAGA治療の主なデメリットは以下の通りです。

  • 第一選択肢となる治療ほど明確なエビデンスが少ない
  • 単独では効果を実感しにくい場合がある
  • 痛みや副作用のリスクがある

また、複数回の施術を前提としていることが多く、コストが高くなりやすいといった点もデメリットとして挙げられます。

とはいえ、これらのデメリットは内服薬・外用薬と併用することや信頼できる医療機関を選ぶことで軽減できます。

メソセラピーAGA治療の位置づけを正しく理解し、補助的に活用すれば無駄な期待やコストを抑えたAGA対策が可能です。

メソセラピーAGA治療をやめるとどうなる?

メソセラピーAGA治療をやめると施術による頭皮環境サポートがなくなり、発毛や育毛などの効果が落ち着く可能性があります。

また、メソセラピーによる治療ではAGAの進行原因が解消されるわけではないので、施術前の状態に近づくケースもゼロではありません。

メソセラピーを試す場合には、あらかじめ継続治療が必要であることを理解した上で開始しましょう。

自分でメソセラピーAGA治療をおこなう場合の注意点

ここでは自分でメソセラピーAGA治療ができるのかどうかについて解説していきます。

結論から言えばメソセラピーAGA治療は自分でできません。同治療をするのであれば、医療機関で施術を受けるようにしましょう。

育毛メソセラピーを自分でおこなうリスク

育毛メソセラピーは頭皮の適切な深さに適切な量の薬剤を注入しなければなりません。また、こうした施術は医療行為に該当するため、個人が自宅で手軽に試せるものではないということです。

なお、自分で育毛メソセラピーをおこなうリスクとしては以下のような点が挙げられます。

  • 感染症や化膿
  • 強い炎症・腫れ
  • 神経や血管の損傷
  • 成分の過量・不適切注入による副作用

このように自己流での育毛メソセラピーはリスクが高いため推奨されません。また、市販の器具や製品で同様の効果を期待することは難しく、安全性も保証されていません。

育毛メソセラピーを始めるなら医療機関での施術がおすすめ

育毛メソセラピーに興味がある人は医療機関で施術を受けましょう。メソセラピーAGA治療を提供しているクリニックであれば、頭皮の状態チェック・適切な箇所への注入・副作用への対応などが可能です。

また、AGA治療全体の中で本当に育毛メソセラピーが必要かどうかを判断してもらえる点も重要です。

メソセラピーを活用したAGA治療はあくまで補助的な選択肢であるため、医師と相談しながら自分の頭皮に合った方法を選びましょう。

メソセラピーAGA治療に関してよくある質問

ここからは、メソセラピーAGA治療に関してよくある質問に答えていきます。

自分が疑問に感じている部分をチェックしてみてください。

メソセラピーAGA治療は本当に効果がある?

メソセラピーAGA治療は薄毛・脱毛を直接治す治療ではなく、あくまで頭皮環境を整えることを目的とした補助的な施術です。そのため、効果の感じ方には個人差があり、単独では変化を実感しにくい場合もあります。

メソセラピーAGA治療はどれくらいの期間続ける必要がある?

メソセラピーAGA治療の治療期間は明確に定められていません。また、薄毛・脱毛の進行度によって継続期間は変わってきます。なお、多くの場合は一定期間継続することが前提となりますので、医師と相談し自分の症状だとどれくらいの回数・期間の治療が必要か確認しましょう。

AGA治療でおすすめの方法は?

AGA治療としておすすめの方法には「エクソソーム(幹細胞培養上清液)」が挙げられます。

エクソソーム(幹細胞培養上清液)はメソセラピーAGA治療の一種ですが、一般的な育毛メソセラピーと比較して多様な成長因子・サイトカインを含んでいるところが大きな特徴です。(毛包細胞の修復・活性化を総合的にサポート

また、細胞成分を含まないため拒絶反応やがん化リスクが低く、安全性の観点でも評価されています。標準のAGA治療と併用しやすい点も選択肢としては魅力的です。

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上と下の画像では、実際にエクソソームを体験した方々の効果を紹介していますが、ご覧のような変化が確認できます。

エクソソーム(幹細胞培養上清液)の頭皮注射のビフォーアフター。明らかに発毛していることがわかる。
リフスキンクリニックのAGA治療
  • 成長因子とエクソソームを含む幹細胞培養上清液を使用
  • 抜け毛抑制と発毛促進を同時にアプローチ
  • 臍帯由来の高品質な成分を使用(安全性が高い)

リフスキンクリニックでは医師による極細針の手打ち施術をおこなっています。患者様の頭皮の状態を見ながら最適なポイントに薬剤を注入し、なおかつ痛みが少ないところが大きな特徴です。

AGA治療の効果を高めたい人は、ぜひ当クリニックのエクソソーム施術をご利用ください。


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