糸リフトはメスを使わずに顔の皮膚を引き上げられるフェイスリフト方法のひとつです。従来の切開手術と異なり、施術が短時間で終わり、ダウンタイムも短いところが大きな魅力となっています。
糸リフトは、フェイスリフトを目的とした美容施術の中では比較的ダウンタイムが短い美容施術です。とはいえ、完全にダウンタイムがないわけではありません。
この記事では糸リフトの効果とダウンタイムに起こり得る症状、ダウンタイム中の適切な過ごし方などを詳しくまとめました。これから糸リフト施術を検討している人は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。
溶ける糸リフトのダウンタイムは2~3週間ほど|主な症状は?

糸リフトは頬やあごなどの皮膚の下にコグ(棘)が付いた特殊な糸を挿入し、物理的に顔を引き上げる美容施術です。最近は自然と皮膚組織に吸収される「溶ける糸」を使用するリフト施術が主流となっています。
糸リフトは切開を伴うフェイスリフト手術に比べて、傷が残る心配がなく、ダウンタイムも短いところが魅力的な部分です。
糸リフトは手軽に顔のたるみを改善できる美容施術であり、近年では受ける人たちも増えています。ただし、ダウンタイム中には以下のような症状が出る可能性がありますので、あらかじめ理解しておきましょう。
◆顔の腫れやむくみ
◆頬やこめかみあたりの軽度の痛みや熱感
◆糸リフトの通り道に沿った圧痛
◆表情を動かすときの突っ張り感
◆まれに軽度の左右差や見た目の不自然さ
糸リフト後に強い痛みや赤み、さらに膿が出た場合には感染症の恐れがあるので、すぐに施術を受けたクリニックまたは専門の医療機関を受診しましょう。
なお、糸リフト施術を受ける際は、必ずクリニックの評判や過去の実績をチェックしておいてください。
「リフトアップをすれば永久的に効果が持続するので、今後美容整形にお金をかける必要はない。痛みもダウンタイムもない」との説明を医師から受けたが、実際に施術を受けてみると、手術後、効果はないが、こめかみや頬に痛みが強く何も食べられない状態が続き、内出血も引かなかった。
引用:厚生労働省HP|美容医療サービスに係るホームページ及び事前説明・同意に関する建議
糸リフトのダウンタイム|経過期間と症状・過ごし方を解説

ここでは糸リフト施術後の経過期間とダウンタイム中の症状、適切な過ごし方について解説していきます。
これから糸リフト施術を受けようとしている人は、事前にこちらの内容を把握しておきましょう。
施術当日〜翌日の症状と過ごし方
施術当日と翌日は「洗顔」「メイク」を控えましょう。この点に関しては施術内容によっても変わるため、医師の指示に従ってください。(翌日に軽く洗顔するくらいであれば大丈夫なケースもある)
また、施術箇所に熱感がある場合は保冷剤を包んだタオルを顔に当て、15分~20分ほど冷却をおこないます。ずっと冷やしていると皮膚に負担が掛かるため、休み休みおこなってください。
施術当日~翌日にかけて、うつ伏せ寝・横向き寝は避けて仰向けで寝ましょう。(顔に血液が溜まらないように)
なお、施術当日~翌日は激しい運動、長時間の入浴、飲酒を控えてください。
施術後2日~1週間の症状と過ごし方
施術後2日~3日が腫れやむくみのピークで、体質によっては1週間ほど続く可能性があります。この期間は洗顔・メイクに制限はありませんが、顔を強く擦るのはNGです。
大半の場合、段々と腫れやむくみは収まっていきますが、大きな口を開けて笑う・ものを食べるといった行為は避けましょう。(糸リフトがズレる恐れがあるため)
なお、挿入した糸が馴染むまではツッパリ感や違和感がありますが、これは糸リフト後の正常な感覚です。だいたい1週間~2週間程度で違和感がなくなっていきます。
施術後1週間〜3週間の症状と過ごし方
施術後1週間~3週間ほどで糸リフトが固定され、表情筋にも馴染み始めます。人によって2週間程度は青あざのような「内出血」が続きますが、度合いがひどい場合には一度クリニックを受診しましょう。
2週間~3週間ほど経過して違和感がなくなったら、軽い運動が解禁となります。また、顔の保湿ケアや通常のメイクもできるようになる時期です。
糸が定着するまでに掛かる時間は長くて3週間ほどです。1ヶ月を経過すれば糸が固定され自然な見た目になります。
糸リフトのダウンタイムを早く治す対処法

糸リフト施術後のダウンタイム(主な症状)を早く治したい場合は、以下のような対処法を試してみてください。
- 水分をしっかり摂る⇒老廃物の排出を促進
- できるだけ塩分を控える⇒むくみの抑制や軽減
- ビタミンCやタンパク質を積極的に摂取する⇒コラーゲンの生成をサポート
- 十分な睡眠時間を確保する⇒肌のターンオーバーを促進
特に糸リフト後は顔がむくみやすいので、塩分の摂りすぎには注意が必要です。食事時は意識的にビタミンCやタンパク質が豊富に含まれている食材を選んでみてください。(サプリでも可)
なお、施術後2~3日は必ず安静な状態で休みましょう。施術当日から2~3日経過するまでの間に血行が促進される行為(運動や長風呂、飲酒など)をするとダウンタイムが長引いてしまいます。

糸リフトのダウンタイムを長引かせないための注意点
糸リフト後のダウンタイムをできるだけ長引かせないために、以下の注意点を理解しておきましょう。
| 控えるべき行動 | 悪化しやすい症状 |
|---|---|
| 激しい運動や飲酒 | 血行が促進され内出血や腫れが悪化 |
| 長時間の入浴やサウナ | 血行が促進され内出血や腫れが悪化 |
| 硬い食べ物や大きく口を開ける行為 | 糸リフトの固定を阻害・痛みの悪化 |
| エステや顔へのマッサージ | 糸リフトがズレる可能性・切れる恐れ |
| 過度の紫外線(日焼け) | 炎症後の色素定着リスク上昇 |
糸リフト施術後は、とにかく「口を大きく開けないこと」を徹底してください。糸がしっかり固定される前に表情筋を大きく動かすと糸がズレる・切れるなどの不具合が起きてしまいます。
また、ダウンタイム中に日焼けをすると炎症で皮膚が赤くなっている部分の色素が定着しやすくなってしまいます。
糸リフトのダウンタイムに関してよくある質問
ここでは糸リフト施術後のダウンタイムに関してよくある質問に答えていきます。
糸リフト施術を受けようとしている人は、こちらの内容も確認しておきましょう。
糸リフトのダウンタイムはつらい?
糸リフトのダウンタイムは個人差があり、人によってはつらく感じる可能性もあります。
なお、主につらいと感じられるのは「口を開けたときのツッパリ感や軽度の痛み」「糸の挿入部分の痛み」「見た目に分かる内出血」です。
糸リフトの効果はいつから出てくる?
糸リフトは固定されるまでに2週間~3週間ほどの時間が掛かります。効果をしっかり実感できるのはだいたい1ヶ月後です。
1ヶ月ほど経過すると糸リフトが吸収される過程でコラーゲンの生成を促進し、肌艶も良く見えるようになります。
ダウンタイム中に腫れが引かないときは冷やすのが良い?
施術後2~3日で腫れが引かない場合は施術箇所を冷やして熱感を抑えることが大事です。ただし、3~4日目以降は冷やしすぎに注意が必要となります。
これは皮膚を冷やしすぎることで血流が悪くなり、肌のターンオーバーや回復が遅れる可能性があるためです。

糸リフトのダウンタイム緩和・丁寧なアフターフォローならリフスキンクリニック

できるだけ糸リフトのダウンタイムを短くしたい人はリフスキンクリニックを選んでみてください。当院ではダウンタイムを抑える糸リフト施術を提供しています。
- 個人の輪郭に合わせたオーダーメイド糸を使用
- オリジナルの糸は細かな曲線にも対応
- 体内で自然に吸収される素材(PDOなど)を採用
リフスキンクリニックではオーダーメイド糸を使用しているため、肌へのフィット感が増し、ダウンタイム中の違和感軽減が期待できます。
ひとりひとりの輪郭に合わせた糸を使用することで、自然な仕上がりになるところも魅力的な部分です。
リフスキンクリニックでは、「フェイスライン(あご〜耳下)」「ほうれい線・マリオネットライン」「頬のリフトアップ」といったメニューを用意していますので、ご希望されるメニューをぜひ選んでみてください。
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